「NARUTO疾風伝」×2

遅くなりましたが、感想です。

573・574話　スペシャル　テンゾウと呼ばれた少年　　6日(木)夜7時からテレビ東京
ユキミさんとのお祭り見学はユカイ(笑)　

一族の皆は死んじゃったけど、ユキミさんは生き残ってよかった…
（何故無事だったのかは、イマイチ分からなかったけどね）
それにしても、大蛇丸サマが悪役過ぎる
…今回のオリジナルは、とことんダンゾウさんと大蛇丸サマが悪人だョ


575話　狙われた写輪眼　13日(木)夜7時半からテレビ東京
ヤマト隊長、いや、甲さんから見たら、ダンゾウさんは命の恩人
表面通りに受け取ると、ダンゾウさんがエラク良い人に見えた

思わず、一言（?）

昨夜から、シーズン３がスタート♪
この時間帯は、何故かこういう番組が多い模様（笑）
先週までやっていたのも、面白かったなぁ
きっかけは、新聞での宣伝なんだけどね


「孤独のグルメ」　水曜夜11時58分から、テレビ東京にて
出演は、「大河」八重さんのお父さんでお馴染み、松重さん
実際の場所に行って（昨日の場合は、東京・赤羽）ただ、食事をするだけなんだけど
これが、美味しそう
素朴なナレーションも、聞いていて楽しい


水曜の夜は、「ヒストリア」から始まって「100分de名著」（11時からEテレ）、そしてコレ。
感想は書かないけど（思いつかないのでパスしてます＾＾；）どれもこれも、面白いゾ


ちなみに、先週まで、やっていたものは「めしばな刑事タチバナ」
立花刑事が、訊問しながら、B・C級グルメについて熱く語るという…これも楽しかったなぁ
立花刑事は、「平清盛」で藤原家成さんをやった佐藤さん
課長さんは、先日見事なまでの悪役（世良修蔵）を演じた小沢さんだったのが、ビックリした

歴史秘話ヒストリア

｢妻たちの会津戦争～反骨の家老　西郷頼母とその家族の悲劇～｣　水曜夜10時からNHK
大河より一足お先にエピソード(どうやら大河では、次らしい)
よく考えたら、斉藤さんの話だって、前やったしね、ネタばれは関係ないか
…それ以前に、この悲劇は、超有名でした…失礼しました。

さて、エピソード１で、自決まで
人数の関係で、お城へは行かず…うーん、これ、何とかならなかったのかなぁ
そういう理由となると(←恥ずかしながら、コレ知らなかった)余計に悲しくなる
大河でも、こちらでも、頼母さんと別れる段階で、千重さん(大河では千恵さん)
自分達の覚悟もしているよう(要するに自決する)に見えたから、もっと他にあるのかと思っていた
それとも、そこまで予測していたのかな

その後の火事で、野ざらしにされていた遺骨は、姪の手で葬られる
…何とも、悲しい


それ以上に悲惨なのが、頼母さんのその後・エピソード２
会津と運命を共にしなかったんだね…コレも知らなかったョ
ほぼ、追い出された状況で、息子と２人、あちこち転々…
息子の成長の為に、一生懸命生きたのに、息子は若くして病死
…救いがない
途中で家族の自決の様子を聞いたのか(娘さんの最期も切ない…ちなみに、コレだけ知ってた)
会津に帰ったのは、晩年
皆と一緒のお墓に入る為…もっと早く帰りたかっただろうね…30年は長い

頼母さんの弟さんの子孫によって、遺品が残されていた
磐梯山に見た目が似た石…どういう心情で持ち歩いていたのか、考えると……………

歴史秘話ヒストリア

｢幕府崩壊！嵐の中の愛～幕末ヒロイン　天璋院・篤姫の真実～｣　水曜夜10時からNHK
大河ドラマを思い出しつつ見た
懐かしいなぁ
ほぼドラマ設定と変わらなかったと思うしね
(ただ、お姑さんとの関係は、こちらの方が良好＾＾；)

嫁入り(６年もかかったのか)　　←エピソード１
家定さんとの生活(１年半だったんだね、短すぎる…)　　←エピソード２
そして、西郷さんへの手紙　　←エピソード３
…コレ、実物残っているし、史実なんだね
大河内では、勝さんが持って行ったけど、そこは違うのか
(て事は、史実では勝さんの説得とどっちが先？)
あの場面は良かったなぁ✧
それまで、頑なだった西郷さんを変えたきっかけになったんだよね


さて、次回は、会津のある一族の悲劇
これ、大河でやる前にやっていいのか(まだそこまで行かない…と思う)
それとも、白虎隊同様有名なのか

歴史秘話ヒストリア

新選組最強ヒーロー！斉藤一　～会津藩・松平容保との絆～　　水曜夜10時からNHK
エピソード１は、新選組の成り立ち
この中で紹介していた、容保さんの前での模範試合
それぞれの対決(土方さん対平助さん、永倉さん対斉藤さん、等)見たかったなぁ
｢新選組！｣でも｢八重の桜｣でもやってくれなかった………再現が、難しかったんだろうね＾＾；

さらに、新選組を通じて、あちこちの商人からお金も借りていたみたい
大河では、とにかくお金は国元からって感じだから、ちょっとビックリ
これはあまり印象よくないから、カットしたのか…でも現実的だよね


エピソード２では、新選組の衰退
近藤さん亡き後は、怪我をした土方さんに代わって、斉藤さんが局長(隊長？)
この頃は、沖田さんも療養中だし、永倉さん、原田さんも別れてて
平助さんや源さんは亡くなっていたし…｢組！｣を思い出しながら切なくなってしまった


エピソード３は、会津での戦い
最後の戦い、新選組１３人　対　新政府軍３００人！？
１人当たり２０人ちょっと倒せば…って、それは無理な話(でも実際、そうなのか＾＾；)
そんな戦いの中、よく無事だったなぁ
奥羽列藩同盟や、会津藩内部でも撤退が後を絶たない中、最後まで戦い抜いたって
カッコイイ✧
そういえば、この戦いの中で、近藤さんの敵討ちも出来たって話には、ゾクッときたョ


ここら辺、大河ではどこまでやるんだろう
まあ、あくまで主人公は八重さんだから、籠城戦が主になるんだろうけどね
でも斉藤さん、結構目立っているから(笑)そこは、力を入れるかも。
楽しみ…なような、怖いような…。(凄惨な場面だろうな)

最後のエピソードで紹介していたから、書いちゃうけど
時尾さんと夫婦になるのは、史実なんだね
子孫が出て来て、何かドキドキしてしまったョ
仲人が容保さん、というのも、スゴイゾ
殿様から貰った歌とか、家宝として残しているんだね
時尾さんは、八重さんの親友(だよね？)だから、そこはちゃんとやりそうで、これも楽しみ♪

新選組内部の事は、永倉さんや島田さんが日記として残してくれているから
詳しく分かっているんだね　有難い＾＾


ここ３回ほど、会津を舞台にしていた
１回目は、直江兼続さん(大河では、偉大さがイマイチだったなぁ、こんなにスゴイ人だったのか)
２回目は、伊達政宗さん(前回と反対の立場で時代が被っていたから、より興味深い)
で、３回目が、今回のお話
こうやって、一つの地域を集中的にやるのって面白い！

歴史秘話ヒストリア

白虎隊　奇跡の生還劇～八重とともに戦った少年たち～　水曜夜10時からNHK
エピソード１の誕生話、エピソード２の八重さんや土方さん達新選組との話は、背景はともかく
(会津藩の苦労や年若い彼らまで戦わないといけないのは、切ない)
希望に満ちている雰囲気だったけど…エピソード３…は…哀しい
大人がいたら、食糧を持っていたら、また違ったのかな
…でも、お城が燃えているように見えちゃったら
絶望するだろうね…本当は違っていただけに、余計悲劇だ
ただ１人生き残った人は、皆とはぐれちゃったのか、一緒にいたのかと思ってた
犬が迎えに来るというのは、スゴイなぁ

歴史秘話ヒストリア

“ハンサムウーマンがゆく”　新島八重　不屈の会津魂　　水曜夜10時からNHK
大河の先取り
大筋の一生は分かってしまった　(でもドラマはドラマだしね、楽しみは損なわれてないゾ)
これから行くと、八重さん、会津藩とは一緒に戦後を過ごさない感じ
覚馬さんも、京都に行ってしまうんだね
…戦後の会津藩を知りたいという目的は果たせないかな

ヒストリアでは、戊辰戦争をほんの少ししかやらなかったので
彼女の人生の中では、短い期間だったという事か(比重はともかく)
そうすると、大河でも、半分(要するに半年)ではなくて、３分の１(３、４カ月)で終わらせて
残りは明治、大正、そして昭和(晩年)に費やすのが、正当といえば正当なのかな
(昭和の初めまで生きていたんだね、当時の写真とか映像とか残っているのか✧)
だって、新島襄さんとの出会い前後とか、面白かったもん♪
今の時代なら普通だろうけど、誰に対しても、堂々と接するとか、ね

数々の悪妻・烈婦ぶりを拝見していたら、何やら、どこかで聞いた事ある様なエピソード
(井戸の上に座るとか、公衆の面前で抗議されても平然としていたとか)
八重さんの事、全く知らないと思っていたけど、実は知っていたかも。
TV(例えばヒストリーとか？)で、“悪妻列伝”みたいなのを見たのかもしれない(笑)
…で、彼女とは認識していなかった可能性アリ…だね　　失礼シマシタ

京都に行ってからも、未亡人になってからも、エピソードが盛り沢山
大河では、どう表現するのか…ますます楽しみになってきた
…とはいえ、今回の大河があくまで会津を目的にしているのなら
これらは最後の方で、サーッと流す可能性も…あるんだよね…。
(そうでなくても、最近の大河はその傾向が多い……)


来週のヒストリアは、「白虎隊」　
八重さんも指南役として、隊と関わっていたみたい

歴史秘話ヒストリア

『源義経VS．平家のプリンス達～最終決戦！壇ノ浦への道～』　水曜夜10時からNHK
現大河の先取り放送…かな
というより、この舞台は、清盛さん死後だろうから、大河ではやらないよね
(やったとしてもダイジェスト？)

…不思議な事に(失礼？)こちらの方が、時間少ないのに
それぞれの人物が詳しく語られていて面白かった
知盛さんの文武両道ぶりとか
重衝さんのプレイボーイぶりとか(笑)
極めつけは、維盛さんの貴公子ぶり✧
…コレ、大河で出さなくちゃ駄目だョ、アレだとホント、バカ息子にしか見えなかったもん(失礼)
時間はたっぷりあっただろうに、どうして、息子や孫たちの性格が省略されてしまったんだろう
もったいなかった
平家の皆サンの雅な所、じっくり見たかったなぁ(出たのは、踊りだけ)

この番組(要するに史実)から行くと、義経さんが参戦する前に
知盛さん大将で、勝ち戦もあるんだね
大河では、もう兄弟再会しているから、それはパスという事なんだろうな
うう…残念だ

平家滅亡後の伝説は、知盛さんの説もあるんだね
義経さんのモンゴルは有名だけど
彼の場合は、地味に安徳天皇と共に、ひっそりと生きて行くのか




１週間前は、頼朝さんのお話
『愛と哀しみの鎌倉～武家の古都はこうして生まれた～』　だった
この中では、親子の悲劇が結構語られていて…
大姫との話、頼家さんとの話
そういえば、木曾義仲さん、彼の出番はあるのかな
本来はあるハズだよね…始めに都を攻め落とすんだもん(平家は都落ち)
清盛さん死後なら…パスかな

頼家さんの話は…ナルホドと思ったョ
確かにあれは、頼朝さんの失敗だね…源氏三代でおしまいなのも、仕方なかったのか

ヒストリーとヒストリア

｢世紀のワイドショー！　ザ・今夜はヒストリー｣　水曜夜8時からTBS
今回で最終回！？　残念だ～楽しみにしていた番組が終わってしまった

さて、そんな回にふさわしく、今回は
戦国武将～散り際の美学～7
他にもいるだろうけど、７名に絞った感じ
でもね、最後の方スピーディだったから、５人ぐらいにして、もっとじっくりやって欲しかったなぁ
…かといって、あの中から誰が余計だったかというと…分からない
皆それぞれいい話だった
特にあまり有名でない(失礼)方々の話がいい
武田家の馬場信春さんに、ミスター切腹・清水宗治さん、ミスター三河武士・鳥居元忠さん
(三成さんに大谷さん、家康さん、伊達輝宗さんは知っていたので…)
いわれてみたら、大河にチラッと出て来たような気もするんだけど、改めてスポットあてると
ホント、皆さん立派すぎて涙が…

最後に家康さんの最期を持ってくる所がニクイね
最後の戦国武将だもんね
そして、西に対する心配をしていた通り、幕府は西(薩摩・長州)から攻められてしまう
全て分かっていたんだね…恐ろしい


また、季節の変わり目に、スペシャルとして出て来て欲しい番組です✧



｢歴史秘話ヒストリア｣　水曜夜10時からNHK
“地獄”を見たプリンセス　　平清盛の娘　建礼門院徳子の生涯
今大河では、徳子さん、まだまだ子供だけど
これから先の展開、先回り

……う～ん…何とも…
天上世界から一気に地獄へ…か
気の毒、悲劇、等々の言葉では言い表わせないほどの一生
高倉上皇が生きていたら、あそこまで悲惨にはならなかったのかな
少なくとも、彼女と安徳天皇は宮中にいられたような気もする

大河では、どこまでやるんだろう
頼朝さんが語りだから、清盛さん亡き後もザッとやりそうだけど
最終回は、あまり後味の悪いものにしないで欲しいな

ザ・今夜はヒストリー

～この建造物、私が造りました～　　水曜夜8時からTBS
今回は、名建造物ビルダー7
本来は、まだまだあるんだろうな
法隆寺(聖徳太子)、東大寺(聖武天皇…じゃなくて、上皇)、厳島神社(平清盛)に
姫路城(池田輝政)、日光東照宮(徳川家光)あたりは知っていたんだけど
清水寺が坂上田村麻呂で、五稜郭が徳川家定だったのは、ビックリ
前者は寺だから、お坊さんだと思っていたし(まあ、お坊さんに自宅の一部を贈ったんだけどね)
後者は要塞だから、もっと直接軍備に関係するような(…まあ、家定さんがトップだもんね
決定権は彼にあるのか…大河でやって欲しかったな…さぞや驚いた事だろう)人だと思っていたョ

姫路城は、家康さんが大名にお金を使わすためだ、とか聞くと、何だかなぁとは思うものの(笑)
結果、今にも残る素晴らしいものが出来たんだから、よかった…のかな
でも、東照宮建造後幕府は一気に貧乏…という件は、家康さんのためとはいえ
彼の生前の行動を考えると、周りから搾り取るべきだったんだろうな　
家光さんたら、真面目すぎ＾＾；

最後に、“清水の舞台から飛び降りる”
あくまで例えだと思っていた………実際にいたのか…飛び降りた人…
全員亡くなっているワケではないんだね　　コワイヨゥ